設定資料


日本

 原田 広明
人間と妖怪の間で交わされた条約に反した妖怪を裁く仕事をしている。
一応、陰陽師の家系の末裔。



 福本 洋太
対人外監視局実働部隊指揮官。


現代妖怪

 隙間男(榎本)
様々な隙間に潜み、目があった者を異次元へと引きずり込む妖怪の一人。
隙間に潜み続けるのがあき、隙間以外の空間でも生活できるようになっている。
現在では、人間のような暮らし方をしている。



 口裂け女(響子)
現代において最も有名な妖怪。
現在は榎本と共に行動をしている。



古参妖怪

 天狗
極東アジア方面に住んでいる妖怪。
主に風を操る。通常の天狗から烏、狼などの種類もいる。
地方ごとに大天狗が統括している。(各地の大天狗をさらに管理する天狗もいる。)
人間に似た縦社会が形成されている。
人間との条約により、争いごとを起さないように気をつけている。
天狗の山に迷いこんだ人間などは天狗により、無事救出されている。



 烏天狗第21哨戒小隊
人間・妖怪の間で問題が起きていないか調査する専門部隊。
原田たちの組織と協力関係にある。


 半漁人
海に住む怪物。主に水を操る。
人間が海洋汚染を抑える代わりに、海の安全を保ってもらっている。



ロシア

 吸血鬼
血を吸うことで知られる西洋の化け物。
日中も行動することが可能だが、その力は格段に落ちる。
銀によって負った怪我の治癒には時間がかかる。
さらに流水を渡ることができない。
多くの弱点を持つが、西洋においては最高ランクの化け物である。
全ての条件(満月であるなど)を満たしているとその力は絶大となる。
現在、人間と協定を結び、争いを起こさないようにしている。
だが、内部において元から吸血鬼であるナチュラルと人間など別の種から吸血鬼となったハイブリッドの間で抗争が起きつつある。


 ヴェニアミン・マチュショフ
ロシア吸血鬼集団の幹部。
ナチュラルであるが、ハイブリッドに対して理解を持っており、両者の調停役を行うことが多い。
ある事件の解決を命じられるが、一人で挑むのには困難であった。
協力者を探すものの、外交的問題から制約があり、原田たちに白羽の矢が立った。



 アンドレイ・カリストラトフ
ロシア吸血鬼集団の団員。
ナチュラルであり、ハイブリッドに対する嫌悪感が異常である。
人間のテロ集団と接触を図っている。



 アルセニー・ジャルコフ
国家変革を求める活動家。
いよいよ行動が過激化し、武力を持って主張を行うようになる。
現在では、かなりの規模の武装集団を組織している。

 




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