作者コメント

どうも、サイトまでいただきありがとうございます。
作品を読んで下さった方は、さらにありがとうございます。

この作品は、トム・クランシーや麻生幾、福井晴敏の作品に影響されて書きました。
しかし、政治や軍事についての知識も生半可なものしかなく、リアリズムを求めることには失敗したと感じています。
そのため、自分の世界観を現代社会にあわせることで、ひとつの架空日本を作ったつもりです。


自分は別に「戦争しましょう」「軍国主義万歳」などという考えではなく、
「本当の意味で平和を求めるのであれば、軍備を整える必要がある。
そのためには、国民が国防についてまじめに考える時期が必要なのだ。」
という感じのことを伝えたいと思っています。

現在の日本は、「平和だ、平和だ」と言われていますが、どこか必要な部分が欠如した社会になったように感じます。
たいした年月も過ごしてない若造ですが、今の日本には違和感を持っています。
精神・思想がおかしな方向に進んでいるのではないかと・・・
殺人事件の異常さ、コミュニケーションの欠如 etc...

「愛国心」という言葉を使えば、軍国主義だのなんだのと言う人がいます。
しかし、今、日本人が持つべきは愛国心、自国を愛することだと思います。
それは、家族愛、郷土愛、恋人などであってよい。


私たちが生まれた郷土、永遠に残ってほしいものである。



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