ブラン 人間の少女。 赤ん坊の頃、ある森に捨てられ、森の狼の長に育てられる。 狼の長とは親子同然の絆ができており、群れからも同族としての扱いを受けている。 長が死んだ後、群れのまとめ役を引き継ぐこととなる。 長の息子であるルートにとても慕われている。 長い茶髪で、赤い肩掛けを羽織っているのが特徴である。 「私は弱い・・・だから、貴方達の力が必要だ。」 ルート ある森に住む狼の群れの一員。 本来なら群れの長となるのだが、ブランが長の役目をしているため、補佐の立場にある。 先代の長に影響を受けており、人間に化けたり、周囲の動植物を操ったりすることができる。 ブランには家族並の愛情を持っている。 「当たり前だ。言われなくてもあんたを助ける。」 シューター 狩猟目的ではなく、化け物狩りをする人間達のことである。 彼らは常人とは違う力を持っており、千里眼や念力の類まで使える。 ある宗教の傘下にあり、その指示によりブランの住む森において化け物狩りを開始する。 ロバート・ダントン ブランの森に攻め入ったシューターたちのリーダー。 自ら対化け物用として改造したニューナンブM60を好んで使用している。 左掌に刻み込まれた術式によって超能力が使えている。 ブルーノ ダントンの部下であり、護衛を務めている。 無口な大男であり、周りに人を寄せ付けない。 銀の弾を装填しているM249を用いて戦う。 |